ネットでドレスを購入する際の5つの注意点
最近では、インスタグラムやフェイスブックの広告、楽天市場やAmazonなどでもドレスを販売しているのをよく見かけます。実際にネットでドレス購入を検討したことがあるという方もいらっしゃるかと思います。手軽にドレスを購入できる点はネットショッピングはすごく便利だと思います。実際に私もAmazonや楽天市場で買い物することはあります。しかし洋服については、Tシャツなどカジュアルな洋服は購入するもののドレスとなると抵抗があります。インターネットでドレスを購入する際の注意点についてまとめてみました。
1.試着ができない
ネット上の写真とサイズやカラーなどの情報を頼りに購入しなければいけません。試着ができませんので、自分のサイズをきちんと把握した上で購入しましょう。購入したドレスをサイズ直しに出すこともできますが、ウェストだしなどは料金が4,000円〜ぐらいはかかりますので注意が必要です。
2.結婚式に間に合うように！
日本国内からの配送でしたら、大体何日ぐらいで到着するか予想はつきますが、海外からちょくそうの場合は1週間から2週間かかる場合もあるようです。余裕を持って注文しておくと良いでしょう。「時々ネットで注文したけど、届かない！」と、結婚式の前日にリゼにドレスをレンタルにこられる方が。
3.ドレスの質は？縫製は？
生地の薄いドレスは縫製が悪いとすぐにラインにひびきますので、縫製の良いものを選ばれることをおすすめいたします。といっても、ネット上では縫製や生地の丈夫さはわかりません。ネットで購入したものの、質が悪い・縫製が悪いということもありますので注意が必要です。
4.到着後はどうすればいい？
直接肌に触れるドレスですので、一度クリーニングに出してから着ることをおすすめいたします。輸入品の独特な匂いがする場合もあります。ドレスなどのフォーマルは素材は柔らかいですし、自宅で洗濯するのは難しいものが多くあります。エマールなどドライクリーニング用洗剤で洗濯をする方法もありますが、かなり気をつけて洗わないといけません。クリーニングに出す日程も考えて早めに注文しましょう。
5.シワシワでアイロンが必要
ネット通販で洋服を購入するとビニール袋にぴっちり詰まって送られてくることがあります。ドレスはサテンやオーガンジー・ジョーゼットなど、シワになりやすい素材のものが多いです。また、これらの素材をアイロンがけするのはかなり注意が必要です。簡単にいうと、「アイロンの温度を間違えると溶けます。」かといってアイロン温度が低すぎると、シワが取れません。ちょうど良い温度で根気よく丁寧にアイロンがけをしなくてはいけません。
ネット通販は便利だけど注意が必要
試着が必要なドレスを購入する場合は、自分のサイズをきちんと知った上で購入し、クリーニングに出す場合やお直しに出す場合の期間も考慮して、結婚式など必要な日から逆算して早めに購入しましょう。
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