【テーマウェディングのアイデア】テーマを料理やドリンクに!さまざまな演出をご紹介

前回の記事「【テーマウェディングのアイデア】趣味や好きなものに囲まれた結婚式を」では、趣味や好きなものをテーマにするときのアイデアについて詳しくご紹介しました。
今回の記事ではテーマの決め方の中の「食べ物・飲み物で決める」についてみていきましょう。
結婚式の料理や飲み物にこだわりたい!と思っている人や、おふたり思い出の料理がある人におすすめなのが「料理」や「ドリンク」をテーマにすること。料理やドリンクに重点を置いた結婚式は、ゲストの満足度を高めることができますよ。
この記事では、結婚式のテーマを料理・ドリンクにするときのテーマの決め方や演出アイデアについてたくさんご紹介します。今後のテーマ選びの参考にしてくださいね。
結婚式のテーマを「料理」や「ドリンク」にしよう!

結婚式の準備を始めるときにぜひ決めて欲しいのが「結婚式のテーマ」です。
結婚式のテーマとは、理想の結婚式を作るために軸となるもののこと。テーマを決めることで結婚式全体に統一感が出ますし、さまざまなアイテムをスムーズに決められるようになります。結婚式のテーマの決め方については、「【結婚式のテーマ】8つの決め方と人気テーマ実例!テーマを見つけるワークシートも」で詳しくご紹介しているので参考にしてくださいね。
結婚式のテーマを決めよう!と思っても、なかなか思い付かないという人もいるはず。そんなおふたりにおすすめなのが、「料理」や「ドリンク」をテーマにする方法です。料理やドリンクはゲストにおもてなしを伝えられる重要なアイテムであり、ゲストが1番楽しみにしているものでもあります。料理やドリンクをテーマにすると、ゲストに感謝の気持ちを込められるのも魅力のひとつ。料理やドリンクは結婚式に欠かせないものなので、おふたりのこだわりをたくさん詰められると素敵ですね。
実際に、結婚式で「一番印象に残ったこと」をゲストに聞くと、料理やドリンクと答える人が非常に多いという調査結果もあります。美味しい料理とお酒は、ゲスト同士の会話を弾ませ、結婚式全体の雰囲気を良くする重要な要素なのです。
なお、結婚式の料理の選び方などは「【結婚式のお料理】結婚式で大切な料理ってどう選ぶ?選び方と種類をご紹介!」で触れているので、チェックしてみてください。
料理やドリンクに関するテーマの決め方
結婚式のテーマを料理やドリンクにするといっても、漠然としてイメージが沸かない人もいますよね。ここでは、テーマを決め方についてさまざまな方法をご紹介します。

おふたりの思い出で決める
「初デートで食べた料理」「ふたりで旅行した時に食べた思い出の味」「記念日に食べた忘れられないメニュー」など、おふたりの思い出の中から印象深かった料理やドリンクをテーマにする方法です。おふたりのエピソードと共に思い出の料理を提供すれば、ゲストの心の残る素敵な演出になるはずです。
また、おふたりの地元が同じだったりそれぞれの実家の定番料理があったりする場合は、それをテーマにするのもおすすめ。地元を感じられる料理を婚礼メニューに組み込めば、両家の親御さんやご親族に喜ばれますよ。
思い出の料理をテーマにする具体例
- プロポーズの時に食べたレストランの再現メニュー
- 遠距離恋愛時代に二人で作った手料理
- 海外旅行で出会った現地の味
- おばあちゃんの家庭料理
- 二人が通った大学の学食メニュー
思い出のエピソードは、席次表やメニュー表に記載すると、ゲストにとっても心温まる演出になります。料理が運ばれてくる度に、二人の歴史を感じてもらえるでしょう。
おふたりの好きなもので決める

おふたりが共通して好きな料理やドリンクがあるときは、それをテーマにすると◎。例えば「コーヒーが好き」「毎日ふたりで晩酌する時間が好き」「ワインが好きでデートは飲み歩きしている」「毎週末ふたりで料理をしている」などのように、おふたりが好きなものがあればそれをそのままテーマにしましょう。好きなものをたくさん取り入れた結婚式は、おふたりらしさがアップしてゲストの印象にも残りやすくなりますよ。
共通の好みをテーマにする場合は、その食材や料理の背景にある文化や歴史も取り入れると、より深みのある結婚式になります。例えば、ワイン好きなら産地の物語を紹介したり、コーヒー好きなら豆の産地や焙煎方法にこだわったりすることで、ゲストにも新しい発見を提供できます。
人気のテーマ例
- イタリア料理(パスタ、ピザ、ワイン)
- 和食(寿司、日本酒、抹茶)
- フレンチ(チーズ、ワイン、パティスリー)
- カフェ文化(コーヒー、スイーツ、パン)
- BBQ・グリル料理(お肉、ビール、アウトドア感)
おふたりが伝えたい想いで決める
おふたりが伝えたい想いを料理やドリンクに込めて、それをテーマにする方法もあります。例としては「ゲストに自由に料理を楽しんでもらいたい」という場合は、料理をビュッフェスタイルにしてゲストが自由に料理を選べるようにすると◎。「日頃の感謝の想いを伝えたい」のであれば、オリジナルの料理メニューを取り入れたり出来立ての料理を提供できるようにオープンキッチンを用意したりなどのアイデアもあります。
想いを込めたテーマの例
- アットホームな雰囲気作り
ホームパーティー風ビュッフェ、手作り感のある料理 - ゲスト同士の交流促進
シェアスタイルの料理、テーブルを回る演出 - 楽しい時間の共有
参加型の料理体験、みんなで作る演出 - 感謝の気持ちを表現
おもてなし重視のコース料理、手紙付きデザート - 笑顔溢れる結婚式
サプライズメニュー、楽しい見た目の料理演出
結婚式を挙げる季節や会場のテイストで決める

結婚式を挙げる季節に合わせた料理をテーマにするのもおすすめです。例えば春であれば、旬の山菜を使った料理や桜イメージのスイーツやドリンクを用意するなど。暑い夏の場合は冷製料理やさっぱりとしたメニューにしたり、トロピカルなオリジナルドリンクを用意したりすると素敵ですね。
また、会場のテイストに合わせてテーマを決める方法もあります。広いガーデンがある会場であれば、BBQスタイルや屋台スタイルにして開放的な空間を楽しんでもらうのもいいですね。
季節別のおすすめテーマ
春(3-5月)
- 桜や新緑をイメージしたピンク・グリーンの料理
- 旬の山菜(たけのこ、わらび、ふきのとう)
- 春野菜のフレッシュサラダ
- 桜餅風デザート、抹茶ラテ
夏(6-8月)
- 冷製スープ、ガスパチョ
- トロピカルフルーツを使ったカクテル
- かき氷バー、ソルベ
- BBQ、海鮮料理
秋(9-11月)
- きのこ料理、栗やかぼちゃのスイーツ
- 新米、新酒
- 紅葉をイメージした彩り豊かな料理
- ホットワイン、シナモンラテ
冬(12-2月)
- 温かいスープ、シチュー
- 根菜類を使った煮込み料理
- チョコレートフォンデュ
- ホットチョコレート、グリューワイン
会場選びも重要なポイント

料理やドリンクをテーマにする場合、会場選びも非常に重要です。キッチン設備や提供スタイルによって、できる演出が大きく変わってくるからです。
チェックすべき会場の設備
- オープンキッチンの有無
- ビュッフェスペースの広さ
- 冷蔵・冷凍設備の充実度
- アルコール類の持ち込み可否
- 外部ケータリングの利用可否
特に、オリジナル料理やドリンクを提供したい場合は、会場の調理設備や規則を事前にしっかり確認しておきましょう。一部の会場では、衛生管理の観点から外部からの食材持ち込みを制限している場合もあります。
料理を使ったおすすめの演出はこれ!
料理を使った演出はいろいろありますよ!ここでは、料理をテーマにした結婚式におすすめの演出をご紹介します。

オリジナルメニューを用意
料理をテーマにするときにぜひ取り入れて欲しいのが「オリジナルメニュー」です。既存の婚礼メニューの中におふたりらしさを感じる料理を取り入れることで、「おもてなし×おふたりらしさ」を提供できます。
料理の内容は人それぞれ。おふたりの思い出の味を再現した料理や地元の名産品を使ったもの、実家で作った味噌を使った料理などいろいろな方法でオリジナルメニューを作れます。式場によってはオリジナルメニューを用意できないこともあるので、事前にしっかりと確認するようにしてくださいね。
オリジナルメニューのアイデア
- 新郎新婦の名前を使った料理名
- 二人の出身地の食材を融合した創作料理
- プロポーズの時のデザートを再現
- 両家の家庭の味をシェフがアレンジ
- 二人の誕生月の旬食材を使った特別メニュー
オリジナルメニューを作る際は、シェフとの打ち合わせを重ねることが大切です。二人の想いやエピソードをしっかり伝えれば、プロの技術で素晴らしい料理に仕上げてもらえるでしょう。
ゲスト参加型の演出

カジュアルな雰囲気で自由に楽しんでもらいたい場合は、ゲストが参加できるビュッフェ形式や屋台スタイルにするのがおすすめ。ビュッフェ形式は好きなものを好きなだけ選べるので、ゲストの満足度もアップします。料理全てをビュッフェ形式にするのが難しければ、デザートのみビュッフェスタイルにするのもいいですね。
屋台スタイルはワイワイ賑やかな雰囲気が好きなおふたりにぴったり。披露宴前のウェルカムパーティー時のウェルカムフードを屋台スタイルにして、たこ焼きやクレープなど”結婚式らしさのない”料理を提供するのもいいでしょう。
また、ゲスト参加型の演出にはゲストに料理を仕上げてもらう方法もあります。サラダやパエリアなどの料理を用意し、最後にゲストが好きな食材をトッピングするという流れの演出です。最後の仕上げをゲストが行うことで、特別な料理が完成します。料理以外にはウェディングケーキのトッピングをゲストに行ってもらう演出もありますよ。
ゲスト参加型演出アイデア
- 手作りタコス・サンドイッチバー
- パスタの茹で加減をゲストが選択
- サラダのトッピング選び放題
- アイスクリームのフレーバー&トッピング自由選択
- 手巻き寿司
料理の実演パフォーマンス

披露宴会場内でシェフがゲストの目の前で料理を完成させる実演パフォーマンスも人気です。オープンキッチンがある会場であれば、お肉やお魚、デザートなどにアルコール度数の高いお酒を入れて炎を上げるフランべの演出を取り入れると◎。会場全体の熱気が一気に高まりますね。
オープンキッチンがなくても、会場内でシェフがゲストの目の前でお肉を切り分けて温かいソースをかけて料理を完成させるという演出もあります。目の前で料理が盛り付けられる様子を見られるのは、特別感がありゲストにも喜ばれるはず。その他にもキッチンと中継をつないで、料理を作っている様子をライブ実況する演出などもあります。
実演パフォーマンスを取り入れる際は、安全面への配慮も重要です。火を使う演出の場合は、十分な換気と安全な距離を確保し、プロのスタッフが行うようにしましょう。
ドリンクを使ったおすすめ演出はこれ!
続いて、ドリンクをテーマにしたときにおすすめの演出についてみていきましょう。

オリジナルドリンクを用意
テーマに合わせておふたりが考えたオリジナルドリンクを用意する演出がおすすめ。
味や色合い、ネーミングなど全ておふたりで考えたものをウェルカムパーティーの時に用意すれば、結婚式のテーマが伝わりやすくなります。オリジナルカクテルを用意するときは、アルコール入りとノンアルコールの2種類用意すると親切ですよ。
コーヒー好きなおふたりであれば、デザート提供時におふたりこだわりのコーヒーを提供したり、おふたり自らコーヒーサーブしてテーブルを回ったりする演出も素敵ですね。

オリジナルドリンクのアイデア
- 二人の好きな色を組み合わせたカクテル
- 誕生花をイメージしたハーブティー
- 出身地の特産品を使ったサワー
- 二人の名前を組み合わせたネーミング
- 思い出の場所をイメージした味
オリジナルドリンクには、二人のプロフィールカードを添えると、ゲストにより深く理解してもらえます。どんな想いを込めたドリンクなのか、エピソードとともに紹介しましょう。
ドリンクを使ったセレモニー

高く積み上げられたカクテルグラスの上からシャンパンを注ぐシャンパンタワーは、見た目も華やかな演出でお酒が好きなカップルにぴったり。ケーキ入刀の代わりに新郎新婦それぞれがボトルに入ったドリンクを持ち、それをメインの大きなグラスに注いでオリジナルドリンクを完成させるドリンクセレモニーもあります。
その他のドリンクセレモニー
- 樽出しビールの開栓セレモニー
- ワインボトルのサーベラージュ(サーベルで開栓)
- 日本酒の鏡開き
- 二人でブレンドコーヒーを作る
これらのセレモニーは写真映えもするので、フォトグラファーとの打ち合わせも重要です。ベストショットを逃さないよう、タイミングを事前に相談しておきましょう。
バーテンダーによるカクテルショー
カクテルが好きなおふたりにおすすめなのが、バーテンダーによるカクテルショーです。
華麗な手さばきで作り上げる色とりどりのカクテルでゲストのテンションもアップすること間違いなし。シェイカーを振ったりボトルが宙に舞ったりする姿にゲストはくぎ付けになりますね。
プロのバーテンダーを呼ぶ場合は、二人の好みに合わせたカクテルを事前に作ってもらい、レシピカードをゲストに配ると記念になります。家でも再現できるよう、入手しやすい材料でアレンジしてもらうのも良いアイデアです。
ゲスト参加型演出

ドリンクを使った演出にもゲスト参加型のものを取り入れることができます。
人気なのが「果実酒作り」の演出。大きな瓶を持って新郎新婦が各テーブルを回り、ゲストにフルーツを入れてもらいます。その後その瓶にホワイトリカーを注いで、果実酒を完成させるというもの。みんなの協力で出来上がった果実酒は世界で1つだけの特別なお酒になりますし、結婚式後も思い出に浸りながら楽しめるアイテムになりますね。
その他のゲスト参加型ドリンク演出
- ハーブティーのブレンド体験
- オリジナルスムージー作り
- ワインのテイスティングゲーム
- コーヒー豆の焙煎体験(ミニ版)
他にも、ドリンクを結婚式のドリンクを選ぶ時のポイントを解説している記事もありますので、是非あわせてご覧くださいね。
ゲストへの配慮も忘れずに

料理やドリンクをテーマにした結婚式では、ゲストへの配慮が特に重要です。全てのゲストに楽しんでもらえるよう、以下の点に注意しましょう。
アレルギー・食事制限への対応
- 招待状でアレルギーの有無を事前確認
- ベジタリアン・ヴィーガン対応メニューの用意
- 宗教的な食事制限への配慮
- 高齢者向けの柔らかいメニューオプション
アルコールに関する配慮
- ノンアルコールドリンクの充実
- 妊娠中・授乳中のゲスト向けの特別ドリンク
- 車で来るゲストへの代替案提示
- お酒が飲めないゲストも楽しめる演出
年齢層への配慮
- 子供向けメニューの用意
- 高齢者でも食べやすい料理の選択
- 辛い料理は控えめにするか選択制に
これらの配慮により、全てのゲストが心から楽しめる結婚式になります。
予算に応じた取り入れ方

料理やドリンクをテーマにする際も、予算に応じてメリハリをつけることが大切です。
低予算(追加10万円以下)でできること
- オリジナルカクテル1-2種類の追加
- デザートビュッフェのアップグレード
- 地元食材を使った1品の追加
- ウェルカムドリンクのオリジナル化
中予算(追加20-40万円)でできること
- オリジナルメニュー2-3品の開発
- 実演パフォーマンス付きの料理
- プロのバーテンダーによるカクテルショー
- 高品質な食材への変更
高予算(追加50万円以上)でできること
- フルオーダーメイドメニュー
- 複数の実演パフォーマンス
- 外部シェフの招聘
- 特別な食材(高級食材)の大幅使用
予算内で最大限の効果を得るためには、プランナーとよく相談し、ゲストが最も喜ぶポイントを見極めることが重要です。
料理やドリンクを使った演出を取り入れるときのワンポイントアドバイス
料理やドリンクをテーマにするときに、演出として取り入れるとより盛り上がるポイントを2つご紹介します。

シェフになりきると◎
料理をテーマにするのであれば、特別メニューを振る舞うときやデザートビュッフェを行う際に新郎がコックコート&コック帽、新婦はエプロンを着用して登場するのがおすすめ。新郎がシェフになりきって料理をサーブすれば、「今日は来てくれてありがとう」という感謝の気持ちを直接伝えられます。ひと味違ったおふたりの格好をゲストに見てもらえるのも嬉しいポイントですね。
この演出をより効果的にするためには、事前にサーブの練習をしておくことをおすすめします。慣れない衣装での動作や、料理の盛り付け方法を確認しておけば、当日スムーズに進行できるでしょう。
シェフによるメニュー紹介を取り入れて期待度アップ

おふたりのオリジナル料理を婚礼メニューに取り入れたときや、こだわった料理を用意しているときは、ぜひシェフによるメニュー紹介を取り入れてみましょう。料理のメニュー表を見てもなかなか料理の内容は伝わらないものです。どんな料理なのか、どんなところにこだわっているのかをシェフ自らがゲストに説明することで、ゲストの料理への期待感が一気にアップしますよ。
メニュー紹介のポイント
- 食材の産地や特徴を簡潔に説明
- 二人との関係性やエピソードを交える
- 調理法の特別な点を紹介
- 味わい方のアドバイスを添える
シェフによる紹介は1-2品に絞り、各紹介は1-2分程度に収めるのが理想です。長すぎると料理が冷めてしまったり、進行に支障が出たりする可能性があります。
成功させるための準備スケジュール

料理・ドリンクテーマの結婚式を成功させるためには、早めの準備が重要です。
6ヶ月前まで
- 基本的なテーマとコンセプトの決定
- 会場の設備確認と相談
- 大まかな予算配分の決定
4ヶ月前まで
- 具体的なメニュー案の検討
- オリジナル要素の詳細決定
- アレルギー等の確認方法決定
2ヶ月前まで
- 最終メニューの確定
- 演出の詳細決定
- スタッフとの最終打ち合わせ
1ヶ月前まで
- ゲストからのアレルギー情報集約
- 最終人数確定
- 当日の流れの最終確認
早めの準備により、理想の料理・ドリンクウェディングを実現できるでしょう。
まとめ
この記事では「料理・ドリンク」を軸としたテーマウェディングについてご紹介しましたが、いかがでしたか。
料理やドリンクは、思い出の料理やお酒があったり感謝の気持ちを伝えられる料理にこだわりたかったりするおふたりにぴったりのテーマといえますね。
ゲストの期待値が1番高い料理やドリンクをテーマにすることで、ゲストの満足度もアップするはず。美味しい料理とお酒は、結婚式の成功を大きく左右する重要な要素です。また、料理やドリンクを通じて二人の人となりや価値観を表現できるのも大きな魅力です。
ご紹介したように料理やドリンクを使った演出のアイデアはいろいろあるので、おふたりにぴったりなテーマを見つけてそれに合った演出を決めてみてくださいね。
準備の過程では、ゲストへの配慮を忘れず、全ての人が楽しめる結婚式を目指しましょう。二人の想いとおもてなしの心がこもった料理・ドリンクウェディングは、きっとゲストの心に深く残る素敵な思い出となるはずです。