【テーマウェディングのテイスト】好みのテイストで結婚式を!人気テイスト6選を詳しくご紹介

白いテーブルクロスの上にブルーのナフインとナイフ・フォークセット、小さな花束が飾られた流しタイプのゲストテーブル

前回の記事「【テーマウェディングのアイデア】テーマを料理やドリンクに!さまざまな演出をご紹介」では、結婚式のテーマを料理やドリンクにするときのテーマの決め方や演出アイデアについてご紹介しました。
この記事ではテーマの決め方の中の「テイストで決める」についてみていきましょう。

結婚式の準備をスタートするとき、まず決めて欲しいのが結婚式のテーマです。
テーマの決め方はいろいろありますが、
「結婚式を素敵な雰囲気に仕上げたい!」
「おしゃれで統一感のある結婚式にしたい!」
と思っている人は、「好きなテイスト」をテーマにするのがおすすめです。テイストを軸にすると、理想的な結婚式を創り上げることができます。

今回の記事では、結婚式で人気のテイスト別におすすめの会場装飾やカラー、ドレスなど詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

テーマを好きなテイストにしてみよう

輪切りにされた手のひら大の丸太に、MR、&、MRSと書かれている結婚式のディスプレイ

おふたりらしい理想の結婚式を作るためにぜひ決めて欲しいのが「結婚式のテーマ」です。テーマを決めることで、結婚式の軸が明確になり結婚式全体に統一感が出せます。さまざまなアイテムを決めやすくなるというメリットもありますよ。「【結婚式のテーマ】8つの決め方と人気テーマ実例!テーマを見つけるワークシートも」では、さまざまなテーマの決め方をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

結婚式のテーマの決め方のひとつに「好みのテイストで決める」という方法があります。おふたりが好きなテイストといわれても思いつかないという人は、普段おふたりが着ているファッションスタイルから選ぶのがおすすめ。会場の雰囲気に合わせてテイストを選ぶのもいいですね。
テイストをテーマにすることでおふたりらしい結婚式になり、会場装飾やペーパーアイテムなどを決めるときもスムーズに進められますよ。

テイストを見つけるための実践的な方法

テイストを決める前に、まず二人の好みを具体的に把握することが大切です。以下の方法で、自分たちの好みを明確にしてみましょう。

好みを発見するヒント

  • お部屋のインテリアスタイルをチェック
  • よく行くカフェやレストランの雰囲気
  • 普段のファッションの傾向
  • SNSで保存している画像の傾向
  • 好きなブランドや雑誌のテイスト

また、結婚式雑誌やInstagramで「いいな」と思った写真を集めて、共通点を見つけるのも効果的です。色合い、質感、アイテムなどから、二人の好みの傾向が見えてくるはずです。

結婚式のテーマで人気のテイスト6選!

たくさんの薄いピンクのバラで作られた丸いブーケの横に、白いハイヒールが置かれている

テイストにはさまざまな種類があり、内容も人それぞれです。結婚式のテーマとして人気のテイストには以下のようなものがあります。

  • ナチュラル・ラスティック・ボタニカル
  • ラグジュアリー
  • スタイリッシュ・モダン
  • カジュアル
  • スイート・フェミニン
  • 和風・和モダン

次の項目からは、それぞれのテイストのイメージやおすすめの会場装飾やカラー、ドレスについて詳しくみていきましょう。

ナチュラル・ラスティック・ボタニカル

茶色い木目の流しテーブルの上に緑の羽がコーディネートされた披露宴のゲストテーブル

自然の中にいるような雰囲気を作れるナチュラルテイストの結婚式は、人気があるテイストのひとつです。木やグリーンを使った会場はおしゃれなだけではなく、ゲストがリラックスできる心地よい空間を作ることもできます。ゲストも自然体でいられるようにしたい、アットホームな雰囲気にしたいという理由でナチュラルテイストを選ぶ人も多いようですよ。

ナチュラルテイストと似たテイストとして「ラスティック」や「ボタニカル」があります。
・ラスティック…「素朴」「飾らない」という意味があり、ナチュラルよりも自然体でよりエコな雰囲気の結婚式にしたい人におすすめのテイストです。
・ボタニカル…「植物学」という意味で、ナチュラルよりも植物やハーブなどをたくさん取り入れたウェディングテイストを指します。

近年、環境への意識の高まりとともに、サステナブルな結婚式を求めるカップルが増えています。ナチュラルテイストは、そんな価値観にもぴったり合うテイストです。地元の花材を使ったり、再利用可能な装飾を選んだりすることで、美しさと環境への配慮を両立できます。

おすすめ会場装飾

ナチュラルテイストの結婚式にするために1番ポイントになるのが会場装飾です。木やグリーンをメイン装飾に使用し会場内をガーデンや森の中にいるような雰囲気に仕上げると◎。テーブル装花はグリーンをメインに使用して、かすみ草やミモザなどの小花を入れると優しい印象になります。また、装飾にキャンドルや木製アイテムなどを入れるとナチュラル感がアップするのでおすすめです。

具体的な装飾アイデア

  • 流木やドライフラワーを使ったウェルカムボード
  • 麻布やジュートを使ったテーブルランナー
  • メイソンジャーを花瓶として活用
  • 木の切り株を席札立てに
  • フェアリーライトで温かみのある照明演出

おすすめカラー

  • グリーン
  • ホワイト
  • ベージュ
  • 淡いカラー
  • くすみカラー

おすすめドレス

ナチュラルなテイストの結婚式には、あまりボリュームが出ないタイプのドレスを選ぶのがおすすすめ。エンパイアライン、スレンダーライン、Aラインのデザインのドレスを選ぶといいでしょう。

レース素材やシフォン素材のドレスは、ナチュラルテイストにぴったりです。また、袖ありのドレスや、オフショルダーのデザインも自然な美しさを演出できます。ヘッドドレスには生花やドライフラワーを使って、より自然な雰囲気を高めるのもおすすめです。

ラグジュアリー

濃い茶色のテーブルクロスの上にCHARLESを書かれえたネームプレートが置かれているシックなテイストの結婚式のゲストテーブル

気品を感じられて大人っぽい雰囲気の結婚式にしたい人におすすめなのが、ラグジュアリーテイストのウェディング。格式のあるホテルや大聖堂などでの結婚式を挙げる人にぴったりのテイストです。ラグジュアリーといっても人によって持つイメージはさまざま。豪華で華やかなイメージにしたいのか、シンプルながらも上品で洗練された空間にしたいのか、格式のある雰囲気にしたいのかなど、好みによっていろいろなスタイルがあります。

ラグジュアリーテイストは、ゲストに特別感を味わってもらいたい、一生に一度の結婚式だからこそ最高の空間でおもてなしをしたいという想いを形にできるテイストです。高級感のある素材や色使いで、格調高い雰囲気を演出できます。

おすすめ会場装飾

落ち着いた雰囲気にするために、会場全体の色は統一するようにしましょう。シンプルにまとめることで、気品があり洗練された雰囲気に仕上がります。会場装花はバラや胡蝶蘭などの高級感ある花材を使用すると◎。テーブルコーディネートにはゴールドを使用したアイテムを取り入れたり、ナフキンの素材をシルクに変更したりするとラグジュアリー感がアップします。

ラグジュアリー感を高める装飾

  • クリスタルシャンデリアやキャンデラブラ
  • 高品質なシルクリボンやベルベット素材
  • ゴールドやシルバーのカトラリー
  • クリスタルグラスでの乾杯
  • 重厚感のあるテーブルクロス

照明も重要な要素です。間接照明やキャンドルライトを効果的に使うことで、より上品で温かみのある空間を演出できます。

おすすめカラー

  • ネイビー
  • パープル
  • ボルドー
  • ゴールド
  • シャンパンゴールド
  • シルバー

おすすめドレス

シルク素材のAラインドレスや上品なビジューデザインのドレスがおすすめ。袖(スリーブ)があるタイプやハイネックタイプも上品さが出るドレスです。ラグジュアリーテイストの場合はロングトレーンを取り入れるといいでしょう。

アクセサリー選びも重要です。パールや高品質なクリスタルを使ったアクセサリーで、ドレスの美しさをさらに引き立てましょう。ティアラやヘッドピースも、ラグジュアリーテイストには効果的なアイテムです。

スタイリッシュ・モダン

グリーンのボタニカルディスプレイが飾られ、白いクロスがかけられた流しスタイルのゲストテーブル

スタイリッシュテイストは、都会的でトレンド感のあるものが好き、シンプルながらも印象的で洗練された雰囲気にしたいという人におすすめのテイストです。可愛さよりもかっこいい雰囲気が好き、おしゃれ感を出したいという人にぴったり。

スタイリッシュとモダンは同じような意味合いで使われることがありますが、少しニュアンスが異なります。

  • スタイリッシュ…ファッション性を重視したかっこいい印象
  • モダン…現代的・都会的なスタイル

このテイストは、建築やアートが好きなカップルにも人気があります。幾何学的なデザインや、無駄を削ぎ落とした美しさを追求できるのが魅力です。

おすすめ会場装飾

シンプルで大人っぽい雰囲気にコーディネートできると◎。モノトーンカラーで統一したりミラーやアクリル素材を使用して抜け感を取り入れたりするといいでしょう。装花は単色で統一したりカラーなど1種類の花で統一したりするとスタイリッシュな雰囲気にマッチします。テーブル上に用意するメニュー表や席次表も英字メインのシンプルでおしゃれなデザインにするのがおすすめです。

モダンな装飾のポイント

  • ジオメトリック(幾何学)なデザインの取り入れ
  • ミニマルな装花アレンジメント
  • LEDライトを使った現代的な照明演出
  • アクリルやガラス素材のアイテム使用
  • モノトーンの統一感のあるペーパーアイテム

おすすめカラー

  • ホワイト
  • ブラック
  • グレー
  • ネイビー
  • チャコール

おすすめドレス

ドレスラインはマーメイドやスレンダーがおすすめ。ヘアスタイルはすっきりとタイトにまとめると◎。アクセサリーはドレスやヘアとのバランスを見つつ、シンプルに仕上げるといいでしょう。お色直しでブラックやネイビーのカラードレスを選ぶとよりスタイリッシュな雰囲気になりますよ。

メイクもスタイリッシュテイストの重要な要素です。くっきりとしたアイラインや、マットな質感のリップで、洗練された印象を演出しましょう。

カジュアル

シャンパングラスを掲げて乾杯するたくさんの結婚式のゲストたち

結婚式らしさをあまり出したくない、自由な雰囲気の結婚式にしたいという人におすすめなのがカジュアルテイストです。堅苦しくない楽しさを重視した結婚式ができます。どこまでカジュアルなテイストにするのかはおふたり次第。カジュアルテイストの結婚式は、披露宴というよりはホームパーティーのような雰囲気でゲストも楽しんでもらえるはずですよ。

カジュアルテイストは、ゲスト同士の距離を縮め、和気あいあいとした雰囲気を作り出すのに最適です。格式にとらわれず、二人らしさを自由に表現できるのも大きな魅力です。

おすすめ会場装飾

フォーマルで形式的な装飾は避けて、カフェやフェスのようにゲストが楽しめる空間を作るのがおすすめ。カラフルなバルーンやガーランド、フォトスポットなどで会場を装飾するといいですね。また、新郎新婦が座るメインテーブルを高砂ではなくソファスタイルにするとカジュアル度がアップします。ゲストと同じ目線になるため会話しやすくなりますよ。

カジュアルな装飾アイデア

  • ペーパーファンやポンポンでの装飾
  • 黒板やチョークアートの活用
  • 手作り感のあるDIYアイテム
  • フードトラック風のケータリングスタイル
  • ガーデンライトやランタンでの照明

おすすめカラー

  • オレンジ
  • イエロー
  • レッド
  • グリーン
  • レインボーカラー

おすすめドレス

カジュアルテイストの結婚式では動きやすさ重視でドレスを決めるのがおすすめです。ミニドレスやボリューム感のないワンピース風のドレスなどが◎。お色直しで新郎新婦共にスニーカーを合わせるという方法もあります。その際はゲストにも「デニムOK」や「スニーカー」などのドレスコードを設定するといいでしょう。

カジュアルテイストでは、ドレスコードの設定も重要です。ゲストに事前にスタイルを伝えておくことで、全体の統一感を保ちながらリラックスした雰囲気を作ることができます。

スイート・フェミニン

結婚式のゲスト席に巻かれたピンクの大きなリボン

可愛らしいものが好きという人やロマンチックな雰囲気の結婚式にしたい人は、スイート・フェミニンテイストがおすすめです。ピンクなどの可愛い色をたくさん使ってガーリーにする王道スイートスタイルや、ピンクはピンクでもスモーキーピンクなどを使って大人可愛い雰囲気にするのも最近の人気テイスト。また、ピンクやパステルカラーなど可愛いカラーの中にシルバーやネイビー、グリーンなどポイントになる色を足すとアクセントにもなりおしゃれ度もアップしますよ。

スイート・フェミニンテイストは、女性の憧れを形にできるテイストです。まるでお伽噺のプリンセスになったような特別な気分を味わえます。年齢を問わず、女性の心をときめかせる魅力があります。

おすすめ会場装飾

柔らかい雰囲気が出せるレースやオーガンジーを会場内に装飾するのがおすすめ。ふんわりとした空間が作り出せます。甘くて可愛い雰囲気が好きな人はハートやリボンなどのモチーフを使うといいですね。かわいらしさの中にナチュラルさも取り入れたい人は、会場装花をピンク×グリーンにすると◎。スイート・フェミニンテイストは、全体的に淡いカラーでまとめると甘い雰囲気になりますよ。

スイートな装飾のポイント

  • チュールやレースを使ったドレープ装飾
  • パールやリボンモチーフの取り入れ
  • 花冠やフラワーボックスでの装飾
  • パステルカラーのバルーンアーチ
  • ヴィンテージ風のケーキスタンドやティーカップ

おすすめカラー

  • ピンク全般(ピンク、ベビーピンク、ローズピンク、くすみピンクなど)
  • パステルカラー
  • ホワイト

おすすめドレス

可愛らしいドレスの王道といえば、プリンセスライン。チュールをたっぷり使ったドレスを選ぶとより甘い雰囲気になります。カラードレスはピンクやラベンダーなどがおすすめ。リボンやお花などのモチーフが付いたドレスも可愛らしいですね。

ヘアスタイルも重要な要素です。ゆるふわカールや編み込みアレンジで、ロマンチックな印象を演出しましょう。ティアラや花冠などのヘッドアクセサリーも効果的です。

和風・和モダン

和装姿の新郎新婦の手のひらに乗せられた一対の和柄の折鶴

結婚式で和装を着る人や和の雰囲気が好きという人は、和テイストをテーマにするのがおすすめ。最近では和の中に現代らしさを取り入れた和モダンテイストも人気があります。和装の種類にもよりますが色打掛などは色鮮やかなものが多いので、会場装飾は着物を引き立てられるようにシンプルにまとめると◎。和と洋のどちらも味わえる和モダンは、幅広いゲストに喜ばれるテイストですよ。

和テイストは、日本の美意識や伝統を大切にしたいカップルにぴったりです。格式高い雰囲気の中にも、温かみや親しみやすさを感じられるのが魅力です。海外ゲストがいる場合には、日本文化を紹介する良い機会にもなります。

おすすめ会場装飾

会場全体を和で統一してもいいですし、和モダンにするのであれば洋風の会場の中に和傘や提灯などの装飾を取り入れて和と洋をミックスさせるのもいいですね。和紙や折り鶴、水引などのアイテムをペーパーアイテムに取り入れるのも◎。会場の照明を少し落とすと、上品で落ち着いた雰囲気になりますよ。

和の装飾アイデア

  • 季節の生け花や盆栽での装飾
  • 和紙や竹を使ったテーブル装飾
  • 金屏風や手毬での空間演出
  • 風鈴や行灯で音と光の演出
  • 書道アートや墨絵の取り入れ

おすすめカラー

  • 赤(紅)
  • 桜色

おすすめドレス

和テイストをテーマにする場合は、やはり王道の白無垢や色打掛などの和装がおすすめ。和モダンテイストであれば、挙式は和装を着用し、披露宴では洋装スタイルにするのも◎。和柄のドレスを選ぶのも素敵ですね。また、衣裳は和装にしてヘアスタイルをふんわりしたスタイルやダウンヘアなど洋風にするなどのアレンジもできますよ。

最近では、和装に合わせるヘアアクセサリーも多様化しています。伝統的なかんざしから、モダンなデザインのヘッドドレスまで、幅広い選択肢があります。

会場選びとテイストの相性

カジュアルなタキシードとシンプルなウェディングドレスに身を包み、芝生の上に座っている新郎新婦

テイストを決めたら、それに合った会場選びも重要です。会場の建築様式や雰囲気によって、表現しやすいテイストが異なります。

ナチュラルテイストに適した会場違った

  • ガーデン付きゲストハウス
  • 古民家風会場
  • リゾートホテル

ラグジュアリーテイストに適した会場違った

  • 格式のあるホテル
  • 歴史ある建物
  • 高層階の眺望の良い会場

スタイリッシュ・モダンテイストに適した会場違った

  • デザイナーズ会場
  • 美術館・ギャラリー
  • 都市型ホテル

カジュアルテイストに適した会場違った

  • レストラン
  • カフェ
  • アウトドア会場

スイート・フェミニンテイストに適した会場違った

  • お城風ゲストハウス
  • クラシックホテル
  • 洋館

和・和モダンテイストに適した会場違った

  • 神社・寺院
  • 料亭
  • 和風ゲストハウス

会場とテイストの相性は結婚式の成功に大きく影響するため、会場見学の際は装飾の可能性や制限事項をしっかり確認しましょう。
もし理想の会場と希望のテイストが完全に一致しない場合でも、装飾や演出の工夫で理想に近づけることは十分可能です。プランナーと相談しながら、予算内で最大限テイストを活かせる方法を見つけることが大切です。

ゲストへの配慮も忘れずに

新郎新婦を囲んで、楽しそうに振る舞8人の友人たち。

テイストを決める際は、ゲストの年齢層や好みも考慮することが大切です。

幅広い年代に受け入れられやすいテイスト違った

  • ナチュラル
  • ラグジュアリー(上品系)
  • 和モダン

若い世代に人気のテイスト違った

  • カジュアル
  • スタイリッシュ
  • スイート・フェミニン

年配のゲストが多い場合は、あまり奇抜すぎない落ち着いたテイストを選ぶか、説明を加えて理解を深めてもらうことも大切です。

準備スケジュールのポイント

手帳の9月のページが開かれていて、黄色のマーカーで曜日にハイライトがされている

テイスト別の準備で特に注意すべきタイミングをご紹介します。

6ヶ月前まで違った

  • テイストの方向性決定
  • 会場の装飾可能範囲確認
  • 衣装の方向性決定

4ヶ月前まで違った

  • 装花・装飾の詳細決定
  • ペーパーアイテムのデザイン決定
  • DIYアイテムの制作開始

2ヶ月前まで違った

  • 最終的な装飾配置決定
  • 小物類の調達完了
  • 衣装小物の最終決定

1ヶ月前まで違った

  • 全体バランスの最終確認
  • 当日の設営手順確認

テイストウェディングの準備は、早めのスケジュール管理が成功の鍵となります。
特にDIYアイテムの制作や特殊な装飾品の手配には想像以上に時間がかかることが多いため、余裕を持ったスケジュールを組むことが重要です。途中でアイデアが変わったり、理想により近づけたくなったりすることもあるので、柔軟性も持ちながら計画的に準備を進めましょう。

まとめ

「好きなテイスト」を軸としたテーマウェディングについてご紹介しました。

ご紹介したように結婚式で人気のテイストはいろいろあります。さらに、テイストの中でもいくつかの種類があるので、おふたりが好きなのはどのテイストなのかじっくり話し合ってみるといいでしょう。

おふたりが好きなテイストをテーマにした結婚式は、おふたりらしさ溢れる素敵な結婚式になるはず。テイストを決めることで、結婚式全体の方向性が明確になり、準備もスムーズに進められます。

大切なのは、二人が心から好きだと思えるテイストを選ぶこと。流行に左右されすぎず、10年後20年後に写真を見返したときに「私たちらしい結婚式だった」と思えるような、時代を超えて愛されるテイストを見つけてください。

この記事を参考に理想の結婚式を作ってくださいね。