withコロナ時代の式場選び!申込み時のチェックポイントとは

新郎新婦

コロナ禍で結婚式を挙げるなら、徹底した感染予防対策が不可欠です。多くの式場はコロナ対策に力を入れ、安心・安全な結婚式を提供できるように努力しています。
しかし、式場や地域によっては、コロナ対策の意識に差があるのも事実です。このような状況下で安心して結婚式を挙げたいなら、申し込みの際に感染対策を確認すると良いでしょう。
ここでは、コロナ禍で結婚式を申し込むときにチェックしたいポイントを紹介します。

コロナ禍での結婚式の現状と変化

2020年、新型コロナウイルスの流行に伴う緊急事態宣言により、多くのカップルが挙式を延期もしくはキャンセルしました。公益社団法人日本ブライダル文化振興協会の調査によれば、2020年に挙式を予定していたカップルのうち、24万組が結婚式を延期もしくはキャンセルしたと報告しています。
新型コロナウイルスは、これほど多くのカップルに影響を与えているのです。しかし、2020年の冬頃からは挙式の件数が増え、一部地域では結婚式の実施率が8割近くまで回復しています。

コロナ禍で実施される結婚式には、新型コロナウイルス流行前の式と異なる点がいくつかあります。その一つが「少人数化」です。
株式会社ウエディングパークが2020年12月に行った「結婚式場探し」に関するアンケート調査によれば、結婚式の招待人数を「50名未満」と答えた人の割合が全体の半数を超えました。
式場・会場に招待する人数を減らせば、コロナ対策のポイントである「三密」を回避できるからです。また披露宴の演出に関しても、大声を出すものは控えるなどの対策が実施されています。

【新型コロナウイルス流行中の結婚式場探し動向調査 vol.2】2021年の結婚式は「5月・10月」実施が検討の中心に。招待人数は少人数化傾向、「50名未満」の割合が半数超え

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コロナ禍で挙式を申し込むときのポイント

コロナ禍で結婚式を申し込むときは、結婚式当日、式場・会場でどんなコロナ対策が実施されるのか確認するのが重要です。
コロナ対策としてまずチェックしたいのが、基本的な感染予防策が実施されるかどうかです。マスクの着用はもちろん、会場に置く消毒用アルコールの数や配置、検温の有無なども確認しましょう。デザイン性の高いマスクを用意したり、手指消毒を演出の一つとして式に組み込めば、式の雰囲気を壊すことなく感染対策が実践できます。

新型コロナウイルスの感染リスクが高まるのは、マスクを外して飲食しているときだと考えられています。そのため料理が振る舞われる披露宴中は、特にコロナ対策を徹底したい時間と言えるでしょう。
料理は大皿から取り分けるスタイルだと感染のリスクが上昇するため、一人ずつに配膳する形式を採用してもらいます。また、食事中の飛沫の飛散を防ぐアクリルパネルの有無も重要なポイントなので、ぜひチェックしてください。
この他にも「座席の間隔を空ける」「あえて広めの会場を用意する」「定期的な換気を実施する」などの対策がされているかも同時にチェックしておくと良いでしょう。

ただ、どれだけ対策を練ったとしてもウイルスの流行状況によっては、やむを得ず挙式をキャンセルしなくてはならないときもあります。そんなときに困らないよう、中止・延期する場合の対応も合わせて確認しておきましょう。
「キャンセル料はいつからどれくらいかかるのか」「緊急事態宣言でやむを得ずキャンセルになってもキャンセル料は発生するのか」など、契約書をよく読んで確認します。式場によっては、コロナウイルスの影響によるキャンセルには無料で対応してくれたり、すでにかかった実費のみをキャンセル料にしてくれたりするところもあります。

コロナ対策以外の確認しておきたいポイント

チェックリスト

コロナ対策以外にも、式場・会場を申し込む際にチェックしておきたいポイントはいくつかあります。
まずチェックしたいのが見積りです。式でやりたいことや必要なアイテムが過不足なく反映されているかチェックします。料理やウエディングケーキのランク、会場の装飾や演出、着られる衣装の数など、一つ一つチェックしましょう。これを怠ると「見積りの範囲内で着られるドレスのバリエーションが少なく、見積り外のドレスを選んだ結果、高額な追加料金を請求されてしまった」などの事態になりかねません。見積り内でできることはなにか、見積り外でやりたいことはないか、よく確認しましょう。

見積りで後悔しないためには、見積りをもらう前に、式でやりたいことをリストアップしておくと良いでしょう。実現したい式の全体像が把握できるため、見積りの確認がスムーズに進みます。また見積りをチェックする際は、ランクアップすると式の内容がどう変わるのか、ランクアップした場合の見積り額と合わせて確認すると良いでしょう。お財布事情と照らし合わせながら式の内容を吟味できるので、理想の結婚式の実現に役立ちます。

もう一つ確認しておきたいのが支払いに関することです。支払いのタイミングは前払いなのか後払いなのか、支払い方法はクレジットカードも使えるのかなど、あとで困ることのないように細かく確認しておきましょう。結婚式の申込みでは「内金(うちきん)」と呼ばれるお金を支払うのが一般的です。内金は「申込金」や「予約金」とも呼ばれ、正式な契約を交わすときに納めるお金です。この内金の扱いも申込み時にチェックしておくと良いでしょう。内金が式の費用に充当されるのか、もし式を延期・キャンセルした場合に返金されるのかなどを確認してください。

ポイントを押さえて満足の行く結婚式を挙げよう

コロナ禍で結婚式を申し込むときは、これまでなら確認する必要のなかったポイントをチェックする必要があります。
安心・安全な挙式で大切な人に感謝を伝えるには、万全のコロナ対策が必要不可欠だからです。感染対策をおろそかにすれば、せっかくの幸せな結婚式が台無しになってしまう可能性もあります。
今回紹介したチェックポイントを参考に、招待する人もされる人も笑顔になれる、そんな結婚式を挙げてください。

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