【雨のブライダルフェア】雨の日こそ見るべき!結婚式場の本当の姿

雨の日のブライダルフェア

今日は雨ですね。
どうやら、ゴールデンウィークの初日、2日目(今週末)、後半の5月3日〜7日のいずれかの日も雨のようです。
ゴールデンウィークは、結婚式場も特別なブライダルフェアを開催して、新郎新婦に自分たちの結婚式のスタイルをアピールしようとします。でも、フェア当日が雨だと屋外で行われるはずだった色々なイベントが中止になってしまう、もしくは縮小した屋内での開催になってしまったりします。また、ブライダルフェアに参加するふたりもなんだか面倒な気分になり、いまいち気乗りしなくなってしまいがち。ほんと、ゴールデンウィーク中だけでも晴れて欲しいですよね。
雨にネガティブなイメージを抱いてしまいがちですが、雨のブライダルフェアも参加することでいろいろ見えてくるものもあるんです。
今回はその辺をご紹介してみたいと思います。

雨のブライダルフェアに参加する

ブライダルフェア当日に雨が降っていると、本来なら見学できたはずの屋外でのイベントや演出が縮小もしくは変更されてしまいます。でも、結婚式当日も雨の可能性がありますので、その時にどういったイベントや演出になるのかというのを見ることができると考えると、雨の日のブライダルフェアを決して悪くはありません。

雨の日の雰囲気が確認できる

雨の中でのブライダルフェアに参加することで、結婚式当日が雨だった場合の結婚式場の雰囲気や設備、空間の使い方などがよりリアルに確認できます。また、雨の音や匂いなども感じることができ、これらが結婚式当日の雰囲気にどのような影響を与えるかを想像することができます。

ゲストの移動や待機スペースの確認ができる

雨が降る場合、ゲストが移動する際に傘やレインコートを持っていく必要があります。そのため、結婚式場には移動や待機スペースが十分に確保されているかどうかが重要になります。雨の日にブライダルフェアに参加することで、実際にゲストがどのように移動するのかや待機スペースの状況を自分たちで確認することができます。

レインプランの確認ができる

結婚式当日に雨が降った場合、雨天時の代替えプラン・演出があるかどうかは非常に重要です。雨の中でのブライダルフェアに参加することで、結婚式場がどのような代替えプランや演出を用意しているのかを確認することができます。プランによっては、雨の中でも素敵な結婚式を挙げることができる場合があります。

チェックしておきたいポイント

雨の日のブライダルフェアに参加したときに、結婚式場が提案する雨の日のイベントや演出をチェックするだけでなく、自分たちの結婚式、当日が雨だった場合の対応、ゲストの方への配慮なども必ずチェックしておきましょう。
以下のポイントをチェックしておくと、結婚式場を比較するときに役立つかもしれません。

駐車場やアクセスの確認

雨の中での移動は大変なため、結婚式場の駐車場やアクセスの状況は非常に重要です。駐車場がある場合は、駐車場の場所や料金、台数などを確認しましょう。また、結婚式場へのアクセス方法や公共交通機関の利用方法も確認しておくと良いでしょう。

室内の広さや設備の確認

雨の中でのブライダルフェアに参加することで、室内の広さや設備の状況をよりリアルに確認することができます。
晴れた日のブライダルフェアだと、開放的にテラスや専用のガーデンまで会場の装飾やコーディネイトがを広げて披露宴会場の見せている場合があります。その時、とても広い開放的な会場だなぁと思うでしょう。でも、実際のふたりの結婚式ではテラスやガーデンを使った会場コーディネートをしなかった場合、 ブライダルフェアで見たイメージ通りの披露宴会場のコーディネートになっていなくて、違和感を感じてしまうかもしれません。

雨ならではの演出

ブライダルフェアが晴れだったときに行われるイベントに代わって、雨のブライダルフェアではどのようなイベントが提案されているのかもチェックしておきましょう。自分たちの結婚式当日が雨であった場合、理想のウェディングとイメージしているイベントや演出ができなくなる可能性があります。代替えで提案されるイベントや演出がどんなものになるのかは必ずチェックしておきたいです。
結婚式場よっては、全天候型の披露宴会場があります。 天井がガラス張りだったり、開閉式だったりして晴れた時でも雨天の時でも同様に、広い空間を使ったコーディネイトや演出ができる会場があります。そういった会場は人気となるので、予約が取りづらい場合が多いでしょう。全天候型の披露宴会場がある場合は、そこでできるイベントや飲食を聞くだけでなく、予約状況も併せてチェックしておくと良いでしょう。

スタッフの対応力

雨の中でのブライダルフェアに参加することで、結婚式場のスタッフの対応力を確認することができます。
スタッフが傘やレインコートを持っていたり、雨のブライダルフェアに参加する自分たちをどのようにサポートしてくれるのか、手伝ってくれるのかといったスタッフの姿勢を見ることができます。
結婚式当日は新郎新婦の2人は、それぞれの準備でゲストが結婚式場にやってきたときの案内やサポートすることができません。なので、雨の日の結婚式だった場合に、会場のスタッフがゲストに対してどのようなサポートや対応してくれるかどうかっていうのはとても重要な要素になってくるでしょう。
なので、雨の日のブライダルフェアで、その結婚式場のスタッフがどのような対応をし、どのようなおもてなしをしてくれるのかと言う事は、結婚式場を比較する上でもとても重要な要素になってくると思います。ここは必ずチェックしておきたいものです。

まとめ

ブライダルフェアをして、当日に雨が降ってしまう事は十分に考えられるでしょう。晴れた日の綺麗な結婚式場を見ることも大事ですけど、雨の日の結婚式場でも、披露宴会場、設備、演出、雰囲気、スタッフなど、様々な角度で結婚式場の良さを確認することができます。

ゴールデンウィークは雨の日が多いかもしれませんが、それはそれとして、雨の日の結婚式場をチェックする良い機会と捉えて、ブライダルフェアどんどん参加して、自分たちの理想とするウェディングが叶う良い結婚式場を見つけるようにしましょう!

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